桃のブログ

アラフォー女、婚活始めました

こっちよりの人間って?

「仕事柄、一年の半分は海外での活動になるので、子供は望んでいません。お互い自由を尊重し干渉し合わない関係を築ける女性を探しているのですが、、、中々。でも桃さんはこちらよりの人間ですよね」

プロフィール眺めた後、にこりともせず鋭い視線を向けてきた。


プロフィールを見ただけで、此方よりの人間だと??



付き合うなら、そういう関係が楽だけど結婚となると別だよね。38才だし妊娠する可能性は限りなく低いのは承知しているけれど、もしかして。。。と微かな希望も捨てきらない。



正直に結婚観が違うことを話して、お互い頑張りましょうと話を終えたかったのだけど、朴訥だった自衛隊員がラストスパート?をかけてきた。



38才で子供を産むリスクを延々と語る語る。面倒臭くなって、そうですね~を連発していたら終了時間に。




疲れた。まだ一人目だというのに、、、

この疲労感。確か15対15の婚活パーティーだったから後。。




何でもっと少人数の企画にしなかったのか早くも後悔。

お見合いパーティーデビュー

悩んだあげく、お見合いパーティーに出掛けることにした。

参加費は500円、スイーツ付き。

何の収穫も無かったら、食べにきたと思えば傷は浅い!


買い物をしてからで十分な時間に到着したので呑気にブラブラしていると、開始時間が5分後に迫っていて大慌てで会場へ。


何とか集合時間には間に合ったけれど、説明もなしに、席に着いた途端スタート!


何の準備もしてない。どういう流れなのと

おろおろしていると、前に座っていた男性がカードの記入方法や流れを親切に教えてくれた。


お礼をのべると同時のタイミングで男性の

移動タイムに。どうやら回転寿司のように男性がぐるぐる移動して前に座わっている女性と話すシステムらしい。



目の前に座った男性はミスターちんによく似た外見の33才会社員。趣味の話で盛り上がったけれど年下のせいか、身長のせいか分からないけど、子供のようで対象外。



続いてやって来たのは、自衛隊員。朴訥とした感じ。

自衛隊って一部の女性には人気の職業で基地内で、パーティーが催されると聞いたことがあるけれど、、、わざわざ来るんだと繁々と顔を眺めていると、ビックリするような発言が!

心境の変化

ダイビングや旅行など、これでもかと趣味を謳歌した20代は秒速で過ぎていき、気が付けば38才。

両親との実家暮らしは何かと楽だし仕事は安定している。趣味や友達付き合いに忙しく結婚なんてとんでもないと思っていたけれど。。

親は60後半。あちこちガタが出始めて将来を真剣に考えるように。

彼氏がいたのなんて十数年前。今から自然の出会いなんてあり得る?

男なんて面倒だと豪語していた手前、紹介してくれとお願いするのも気が引ける。

かと言って入会するのに十数万もかかる相談所にお世話になるのは何だかね。。

さて、結婚したい願望は日に日に強まるけれどどうしたものか。